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2012-6-29-2
盛岡で開催された木質炭化学会を中座して、官邸前に馳せ参じました。
5時半くらいに東京メトロの国会議事堂前駅3番出口を出ると、
すでに長蛇の列で、その列の最後尾に向かっていくように誘導する方々がいました。
私の数人前には、黄色い袈裟に南無妙法蓮華経のうちわ太鼓の日本山妙法寺の僧の方々がいました。

21年前、やはり東京日比谷公園で今は亡き高木仁三郎さんらの呼びかけで脱原発の1万人集会があり、
私も当時住んでいた岐阜から参加していました。
公園で様々なアピールがあり音楽あり出店ありで賑やかでしたが、
若かった私は、なにか内輪だけで盛り上がってるだけのような空虚さを感じて、楽しむ気持ちは萎えていました。
デモ行進開始までの時間がまだあったので、一人公園を離れて当時の通産省前に行くと、
日本山妙法寺の方々がひたすらうちわ太鼓で「南無妙法蓮華経」を唱えていました。
気がついたら私も一緒にお題目を唱えていました。
お巡りさんがやってきて強制排除にかかりましたが、彼らは非暴力を旨としているので、
排除されながらも唱え続けていました。
若かった私は少し抵抗し、彼らの姿をみて反省したものです。……

その時のことも頭をよぎりつつ、
すでに並んだ人と、これから並ぶ人が向かい合って、お互いの顔を見合って進む形で最後尾に向かいました。
知った顔がいないかと思って注視して最後尾に向かって歩いていたら
みんな、なんかいい顔してる人ばかりで、
いわゆる運動系の気合の入った顔の人は少ないように感じました。
中には、うなづいて合図を送って下さる人もいました。
そんなデモ参加の人々の顔を見ていたら、こみあげてきてしまいました。
こみあげてくるものをこらえようと、視線をそらしていると
「佐藤く~ん」と声がしました。
20年来の知人で、長野大鹿村から来ていた「アキ」さんです。
私が以前仕事をしていた野草社の先輩にあたる方です。
先輩といっても、一緒にお仕事したことはありませんが、
野草社自体が昔から反原発、脱原発を貫いている出版社なので、
(広瀬隆さんの最初の本は野草社刊の『原子力発電とは何か』です)
長らく会っていなくても、この間の脱原発の動きなんかも含めて、
なにも言わなくても共有できる部分があるわけです。
感激でした。

私は持参した竹ボラをザックから取り出し、
吹き鳴らしながら、あるいは「再稼働反対」と声を出しながら進みました。
紫陽花革命と呼ばれているので、紫陽花を持って歩く人もたくさんいました。
「地下水のごとく清く流れ、紫陽花のごとく美しく咲け」
という矢追日聖さんの大倭紫陽花邑の理念の言葉が胸に響きます。

デモの中にいると、全体は見えないので、何人いたかなんてわかりません。
いろいろ発表はあるようです。主催者発表は15万人だそうです。
たぶん、この動きを実りにつなげるためには、まだ何回か繰り返す必要があることでしょう。
再稼働反対の声の響き、命が大事という声、想いの響き、竹ボラの響きを
もっともっと届けなくてはなりません。
毎回は参加できませんが、いつか家族で参加したいと思っています。
子どもたちにも見せてあげたいと思うのです。

デモの様子を少し動画にまとめたのでご覧ください。
途中キャプションで「一揆」の「揆」が抜けているところがあります。


別の動画で竹ボラの音が入っているのがありました。良かったらご覧下さい、というかお聞きください。
0:30あたりから1:05あたりです。ちょっと聞きづらいかも…。イヤホンで聞くとはっきりわかりました。もちろん吹いているのは私です。



竹ボラ、吹く人増えるといいなぁということで、能書きを再掲します。
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『新版 民族楽器をつくる』(関根秀樹著、2003年 創和出版)より

竹ぼら(竹法螺)

 法螺貝が容易に手に入らない地方の庶民は、竹や木で代用ほら貝を作った。直径7~8センチの真竹を36センチくらいに切り、節のそばに吹き口を開けたのが歌舞伎の下座音楽で使う竹ぼら。節の中央に吹き口を開けた縦吹き型もあり、地方によって貝、筒貝、竹筒などとも呼んだ。高価な法螺貝より手軽で吹きやすいので、昔は寄り合いの合図やお祭り、一揆などで吹き鳴らし、近代には芝居、ラジオ、映画の効果音にも陣貝の代わりに使われた。

 竹ぼらの材料は緻密で肉が薄く響きの良いマダケが最高だが、モウソウチクでもできる。長さは8寸(24㎝)~1尺8寸(54㎝)くらい。36~40㎝くらいが一番吹きやすい。長いと軽く吹いても重低音が出るが、大きな音を出すには肺活量が要る。短いとトランペットのように唇をしめて強い力で吹かなければならず、音は甲高くなる。吹き口の大きさは13~24ミリ前後。短いのは穴も小さめがいいが、くちびるの大きさや柔らかさ、吹きかたによって個人差もある。慣れない人は長めに作って穴も大きめにすると音が出やすいようだ。吹き口はくちびるがいたくないようにささくれを取り、角を丸く削る。また、先端開口部の内側をナイフで斜めに面取りすると音がちょっと大きくなる。秋~冬に材料の竹が手に入るならいっぱい作っていろいろやってみるといい。

 元文三(1738)年、奥州岩城(磐城。現在の福島県いわき市とその周辺)で起こった大規模な一揆「岩城騒動」では、8万人の百姓が城下を囲んで竹ぼらを吹き鳴らしたという。
 記録によれば、一揆の群衆は砂を入れて二重にした藁頭巾をかぶり、鎌や鋤や山刀を手に、手製の竹ぼらを携えて集まったという。一揆の申し合わせに、「八、九寸または一尺廻りまでの竹の節を抜きて携ふべし。これは戦争の合図に用ふるほら貝の代用とす」とあるから横吹きではなく、節の真ん中に吹き口をあけた縦吹きタイプだ。寸法がわりと短いので、音は甲高い。
 総勢8万(別な記録では9万)の一揆の衆が「各自腰に付けたる竹筒を一同に吹き立けるが、その声すさまじく波の音とも風とも聞き定めがたく。天地も為に崩るるかと思ふばかり」。う~む。かっこよすぎる。2、3本の竹ぼらを吹き合わせるだけでも「うなり」を生じて音が強まる。それが8万本!もはや想像を絶する。タイムマシンがあったら馳せ参じて一緒に吹き合わせてみたい。いや、それより現代のありあまる竹を有効利用してあちこちで竹ぼらワークショップを開き、数千~数万人規模で国会議事堂とかアメリカ大使館とか首相官邸なんぞを取り囲んで吹き鳴らそうか。吹くのは敵さんのほうがずっとうまそうだが。
---------------------------------------------------------------引用ここまで。

ザックを背負って竹ボラ吹いてのデモで大汗をかいて、
ザックの中では、朝にジュースを足しておいた乳酸菌ジュースの発酵が早く進みアルコールになったようで、帰りの新幹線の中で飲み干しました。お蔭でいい塩梅で眠れました。
2012-6-29-3

炭化学会、デモの旅の間も稼働させていた炭窯は、
帰宅したら、予定通り、炭化が終了するところで、
今日は炭出しに汗しました。
再稼働反対の炭を焼きました。
2012-6-29-4
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優さんのメルマガ転載です。
原発の電力が0になったわけですが、
まだまだ油断できません。ネットの情報がいかない8割の方々にも、
このようなことが伝わるといいのですが…。
--------------------------------------------------------------------転載ここから


■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□
   
田中優の“持続する志”

 優さんメルマガ 第125号 
       2012.5.5発行
 
★今回のメルマガは特に転送転載して頂きたいです!
1人でも多くの方へ拡散をお願いいたします。

■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□

<緊急拡散希望!>
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 ◇■ 田中優より ■◇
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■「偽装停電の夏」をくいとめよう

 5月5日の今日、北海道電力の泊原発が停止し、42年ぶりに原発の稼働していない日を迎えた。

 うれしい日に申し訳ないのだが、この先の不安を伝えたい。

 ぼくとしては珍しく、拡散してほしい話だ。

 何かというと「偽装停電」の不安だ。市民が「原発なしでも電気は足りる」と言っている最中、
停電させるのは「やっぱり原発が必要なんだ」というPRに使える。
 電力会社と政府は、去年も「計画停電」を偽装した。

 その前に「需給調整契約*」を使って大口契約者の電気を止めれば足りたのに、それをしなかった。
しかもピークの出ない土日や平日の夜間、街路灯まで消した。

 これは偽装だろう。そこまでする人たちが、この「原発は不可欠」と訴えたいこのタイミングを
逃すだろうか?

 もともと家庭の電気消費は少ない。2010年で年間わずか22%にすぎない。
 しかも足りなくなるのはピーク消費のある、ごく一時的だけだ。
 ピーク時の「夏場・平日・日中」は、家庭の三分の二は不在で、ピークの電気消費に対する
家庭消費の割合は1割にすぎないのだ。
 だからそもそも家庭の問題ではない。節電すべきなのは事業者なのだ。

 しかし大阪市の橋下市長はすでに、
「産業には影響を与えず、家庭に冷房の温度設定など負担をお願いすることになる。安全は
そこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を受け入れるか、二つに一つだ」と話し、
大飯原発3、4号機を再稼働の問題を、人々のライフスタイルの問題にすり替えている。
それは橋下が2月に経産省や民主党幹部と隠密裏に意見交換した後のことだ。
 とっくに橋下は心変わりをしている。

 偽装停電させれば、人々の「原発必要神話」は復活する。なんとステキなプランだろうか。
電気消費の半分を占める上位200社は守られて、中小零細では停電して、コンピュータの重要な
データを失う。しかし原発で豊かになるのは200社の側なのだから、これは魅力的な作戦ではないか。

 ぼく自身、その問題があるので、無制限に「原発なしでも電気は足りる」とは言って来なかった。
「こうすれば足りる」と、具体的な節電策やら料金設定やらを提案してきたのはそれが理由だ。
日本の電力業界は信用に値しない。日本でなら偽装は可能だと思う。他の先進国よりはるかに情報が
公開されておらず、昨年の「計画停電偽装」の実績もあるのだ。日本で隠しおおせる可能性は高い。

 ピーク時に電気が足りてしまう危険性は大きく四つある。

1.揚水発電の緊急電力
2.他の電力会社からの融通
3.電力需給調整契約
4.自家発電などの余剰電力 だ。

ぼくが電力会社だったらこうする。

 まず、揚水発電所が使えないようにするために発電所の稼働数を減らす。揚水発電は単なる
バッテリーだから、前日までの電気があれば貯めておけば足りてしまう。ここに水を貯めて
おく余裕はなかった、夜間の深夜電気に余裕がなかったと言っておけばいい。すでに関電は
使うことのできる緊急用の老朽化した火力発電所は一基だけだと発表済みだから、この点は
カバーできている。

 次に、他の電力の融通を受けない仕組みにすることが大事だ。関西電力は、実は中電・
北陸電力・中国電力と送電線がつながっていて、余剰電力を受け取りやすい位置にある。
実際には、この融通電力は非常に高くつくことが問題だ。「受け取るより原発を動かしたい」
のが再稼働を求める本音だ。だから他の電力会社もひっ迫していることにする。
それはすでに各社発表済だ。

 三つ目に大口の大手会社に協力してもらい、停電しない根拠とされてしまう「電力需給
調整契約」を結んでおく。東京電力はこれで計画停電を避けられたはずのに、それをせずに
計画停電を実行した。ばれないならそのままでもいいかもしれない。でも万が一のことを
考えて契約数を増やして、「大口の大会社も努力してくれているんです」と主張できる
ようにしておく。

 四つ目に大企業が持っている自家発電を頼れないものにする。これは電力会社以外の
電気を買い取る実績になるからもともとしたくない。東京電力もしなかった。とすれば
「系統が不安定になる(電圧が不安定になる)」とでも言っておけばいいかもしれない。
もしくは邪魔になる自家発電を停止させるのがいいかもしれない。「自家発電電気のひっ迫」
や「緊急時の発電機は不安定」と言っておけばいいかもしれない。

 そして偽装停電させる。中小零細企業は特にバックアップ電源を持っていないから、
当然騒ぐだろう。「どうしてくれるんだ、市民がバカみたいに原発なしでも電気は足りると
騒いだ結果、我々の業務には大きな被害が出た(実際に大きな被害が発生するだろう)。
やっぱり原発なしでは雇用も守れない、原発再稼働は生命線だ」と怒りだす。
しめしめ、これで原発は当分不滅のものになる。

 これが偽装停電のシナリオだ。橋下市長は上に見たようにすでに主張を変え、現実
には関係のない「市民のライフスタイル論」に責任をなすりつけている。すでに大阪市を
手伝っている市民活動家は梯子を外されている。彼らの面子に配慮したりはしないだろう。

 このことを多くの人たちに知らせてほしいのだ。もちろんテレビも新聞もあてにはできない。
後になってから「検証」なんて言うだけだ。
 しかし今の私たち市民には、インターネットとSNSがある。彼らが偽装停電ができなくなる
くらいに多くの人に知らせよう。ここは市民の伝達力と、原子力マフィアの伝達力の勝負になる。
もちろん彼らの方が物量ともに圧倒的だ。しかし市民の小さな伝達が何度も繰り返し行われることで、
彼らの偽装停電を止められることになるかもしれない。

 可能ならチュニジアのジャスミン革命のような伝達力を持って、彼らのもくろみを失敗させよう!


* 「需給調整契約」とは、大口企業の電気代を割安にする代わりに、電力需給がひっ迫した際に、
電気利用の削減義務を負う契約。具体的には数時間前に連絡を受けて、工場を止めたり、冷房を
切ったりする義務を負う代わり、電気料金を安くしてもらう契約。
-----------------------------------------------------------------------転載ここまで。
2012-3-21
我が家に続く未舗装の町道(拙宅までは約500m)の入り口にある看板です。「能」ではありません。「熊に注意」の看板です。今日は2月のような猛吹雪でしたので、「ムヒ」、もしくはスッポリ埋もれてしまっているかもしれません。

昨日は、「STOP!女川原発3.20アクション」が仙台であり、参加したかったのですが、
自治会の総会があって、しかも議長を急遽頼まれたりして、断るに断れず、欠席するにも欠席できず、
参加は叶いませんでした。
総会は午後1時半に終わったので、Ust中継でアクションの様子を、ちらちら見ながら
パソコン仕事をしていました。

デモ行進後のアピールタイムで、何人かが話しているのを聞きましたが、
正直、聞いていて辛くなるものが多かったです。
「戦いを続けていきます!」とか…、怒っちゃだめだということではないのですが、
全部人のせいにしているような感じが、とても辛くて涙がこぼれました。

若かりし頃、脱原発の動きに混ざるようになって最初に思ったのは
電力会社の電気使っているうちは、運動に本当の力はないなぁということでした。
80年代後半に日比谷公園で開催された1万人行動の集会では、
あの公園の中だけで騒いでいる感じに違和感があって、空虚さを感じて、
当時の通産省前で、うちわ太鼓でお題目をひたすら唱えていた日本山妙法寺の僧の方々に混じって、
「南無妙法蓮華経」と祈りました。

今回の未曾有の事故で、確実に脱原発の動きが大きくなっていると感じますが……。
なにか、そこいらもどっしり受け止めていくくらいの気持ちが必要なのかもしれないとも感じたことでした。
七ヶ宿町の灰の取り扱いについての全戸配布のチラシがきたので、ご紹介します。薪風呂や薪ストーブの家庭が多いこともあって、町独自に注意を喚起する文書を発行したわけです。
行政に食品測定器が配備されたり、購入したりという動きが増えてきましたが、七ヶ宿町も3台(独自に購入したり国からの貸与だったり)の日立アロカの機械が設置され、 30分測定で3/1から無料で測定が始まります。測定時間については、予算化が議会で通った話を聞いた直後に、担当課長さんに「測定時間を長くしないと信頼できる数値が出ないですよ」と話しにいきました。その結果かどうかはわかりませんが…。
参考まで。
昨晩、メールやらtwitterやfacebookなどでもご案内しましたが、
衆議院厚生労働委員会 「放射線の健康への影響について」
児玉龍彦教授発言 7月27日

をフリーライターの守田敏也さんがノートテークされたテキストがありましたので、
紹介します。

本気で子どもを守ろうとしている東大の科学者です。
愛と勇気をもらいました。
できれば、ぜひ動画をご覧下さい!

以下、守田さんのブログ「明日に向けて」からの転載です。


衆議院厚生労働委員会 「放射線の健康への影響について」
児玉龍彦教授発言 7月27日

http://www.youtube.com/watch?v=DcDs4woeplI&feature=autoshare
 


・・・私はこれは大変なことになると思いました。なぜなら現行の
放射線の障害防止法というのは、高い線量の放射線が少しあること
を前提にしています。このときは総量はあまり問題ではなくて、
個々の濃度が問題になります。
 
ところが今回の福島原発の事故というのは、100キロ圏で5マイクロ
シーベルト、200キロ圏で0.5マイクロシーベルト、さらにそれを越
えて、足柄から静岡のお茶にまで汚染が及んでいることは、今日、
すべてのみなさんがご存じの通りであります。
 
われわれが放射線障害をみるときには総量を見ます。それでは政府
と東京電力はいったい今回の福島原発事故の総量がどれぐらいであ
るかはっきりとした報告はまったくしていません。
 
そこで私どもはアイソトープセンターの知識をもとに計算してみま
すと、まず熱量からの計算では広島原爆の29.6個分に相当するもの
が露出しております。ウラン換算では20個分のものが露出していま
す。
 
さらにおそるべきことにはこれまでの知見で、原爆による放射能の
残存量と、原発から放出されたものの残存量は1年経って、原爆が
1000分の1程度に低下するのに対して、原発からの放射線汚染物は
10分の1程度にしかならない。
 
つまり今回の福島原発の問題はチェルノブイリ事故と同様、原爆数
十個分に相当する量と、原爆汚染よりもずっと大量の残存物を放出
したということが、まず考える前提になります。
 
そうしますと、われわれはシステム生物学というシステム論的にも
のをみるやり方でやっているのですが、総量が少ない場合には、あ
る人にかかる濃度だけを見ればいいです。しかしながら総量が非常
に膨大にありますと、これは粒子の問題です。
 
粒子の拡散というのは、非線形という化学になりまして、われわれ
の流体力学の計算ではもっとも難しいことになりますが、核燃料と
いうものは、砂粒のようなものが、合成樹脂のようなものの中に埋
め込まれております。
 
これがメルトダウンして放出されるとなると、細かい粒子がたくさ
ん放出されるようになります。そうしたものが出てまいりますと、
どういうことがおこるかというのが今回の稲藁の問題です。例えば
岩手の藤原町では、稲藁5万7千ベクレルプロキログラム、宮城県の
大崎1万7千ベクレルプロキログラム、南相馬市10万6千プロキログラ
ム、白河市9万71千プロキログラム、岩手6万4千プロキログラムと
いうことで、この数値はけして同心円上にはいかない。どこでどう
落ちているかということは、その時の天候、また例えばその物質が
水を吸い上げたかどうか、にかかります。
 
今回の場合も、私は南相馬に毎週行っています。東大のアイソトー
プセンターは現在までに7回の除染を行っていますが、南相馬に最初
にいったときには1台のNAIカウンターしかありません。農林省が
通達を出した3月19日には、食料も水もガソリンもつきようとして、
南相馬市長が痛切な訴えをWEBに流したのは広く知られていると
ころであります。
 
そのような中で通達1枚を出しても誰も見ることができないし、誰
も知ることができません。稲藁がそのような危険な状態にあるとい
うことは、まったく農家は認識されていない。農家は飼料を外国か
ら買って、何十万という負担を負って、さらに牛にやる水は実際に
自分たちが飲む地下水にその日から代えています。
 
そうするとわれわれが何をやらなければいけないのかというと、ま
ず汚染地で徹底的な測量ができるように保障しなければいけません。
われわれが5月下旬に行ったときに1台しか南相馬になかったという
けれど、実際には米軍から20台の個人線量計が来ていました。しか
しその英文の解説書を市役所の教育委員会で分からなくて、われわ
れが行って、教えてあげて実際に使いだしてはじめて20個での測定
ができるようになった。それが現地の状況です。
 
それから先程から食品検査と言われていますが、ゲルマニウムカウ
ンターというのではなしに、今日ではもっとイメージングベースの
測定器が、はるかにたくさん半導体で開発されています。なぜ政府
はそれを全面的に応用してやろうとして、全国に作るためにお金を
使わないのか。3カ月経ってそのようなことが全く行われていないこ
とに私は満身の怒りを表明します。
 
第二番目です。私の専門は、小渕総理のときから内閣の抗体薬品の
責任者でして今日では最先端研究支援ということで、30億円をかけ
て、抗体医薬品にアイソトープをつけて癌の治療をやる、すなわち
人間の身体の中にアイソトープを打ち込むのが私の仕事ですから、
内部被曝問題に関して、一番必死に研究しております。
 
そこで内部被曝がどのように起きるかということを説明させていた
だきます。内部被曝の一番大きな問題は癌です。癌がなぜ起きるか
というと、DNAの切断を行います。ただしご存知のように、
DNAというのは二重らせんですから、二重のときは非常に安定的
です。
 
それが細胞分裂するときは、二重らせんが1本になって2倍になり、
4本になります。この過程のところがもの凄く危険です。そのために
妊婦の胎児、それから幼い子ども、成長期の増殖の盛んな細胞に対
しては、放射線障害は非常な危険性を持ちます。
 
さらに大人においても、増殖の盛んな細胞、例えば放射性物質を与
えると、髪の毛に影響したり、貧血になったり、それから腸管上皮
に影響しますが、これらはいずれも増殖の盛んな細胞でして、そう
いうところが放射線障害のイロハになります。
 
それで私たちが内部に与えた場合のことで知っている事例を挙げま
す。これは実際には一つの遺伝子の変異では癌はおこりません。
最初の放射線のヒットが起こったあとにもう一個の別の要因で、癌
への変異が起こるということ、これはドライバーミューテーション
とか、パッセンジャーミューテーションとか、細かいことになりま
すが、それは参考の文献をつけてありますので、後で、チェルノ
ブイリの場合や、セシウムの場合を挙げていますので、それを見て
いただきますが、まず一番有名なのはα線です。
 
プルトニウムを飲んでも大丈夫という東大教授がいると聞いて、
私はびっくりしましたが、α線は最も危険な物質であります。それ
はトロトラスト肝障害というところで、私ども肝臓医は、すごくよ
く知っております。
 
要するに内部被曝というのは、さきほどから何ミリシーベルトと
いう形で言われていますが、そういうのは全く意味がありません。
I131(ヨウ素131)は甲状腺に集まります。トロトラストは
肝臓に集まります。セシウムは尿管上皮、膀胱に集まります。
これらの体内の集積点をみなければ全身をいくらホールボディ
スキャンしても、まったく意味がありません。
 
トロトラストの場合、これは造影剤、1920年代からドイツで用いら
れ、1930年頃から日本でも用いられましたが、その後、20から30年
経つと肝臓がんが25%から30%起こるということが分かってまいり
ました。最初のが出て来るまで20年というのが何故かと言う、
トロトラストはα線核種なのですが、α線は近隣の細胞を障害しま
す。そのときに一番やられるのは、P53という遺伝子です。
 
われわれは今、ゲノム科学ということで人の遺伝子の配列を知って
いますが、一人の人間と別の人間はだいたい三百万箇所違います。
ですから人間を同じとして扱うような処理は今日ではまったく意味
がありません。いわゆるパーソナライズドメディスンと言われるよ
うなやり方で、放射線の内部障害を見るときにも、どの遺伝子がや
られて、どのような変化が起こっているかということをみることが、
原則的な考え方として大事です。
 
トロトラストの場合は、第一の段階でP53の遺伝子がやられて、それ
に続く第二、第三の変異が起こるのが20年から30年かかり、そこで
肝臓癌や白血病が起こってくることが証明されています。
次にヨウ素131、ご存知のように甲状腺に集まりますが、成長期の
集積がもっとも特徴的であり、小児に起こります。しかしながら1991
年に最初、ウクライナの学者が甲状腺癌が多発しているというときに、
日本やアメリカの学者は、ネイチャーに、これは因果関係が分から
ないということを投稿しております。なぜかというと1986年以前の
データがないから統計学的に有意だということが言えないということ
です。
 
しかし統計学的に有意だということが分かったのは、20年後です。
20年後に何が分かったかというと、86年から起こったピークが消えた
ために、過去のデータがなくても因果関係があるということがエビ
デンスになった。ですから疫学的な証明というのは非常に難しくて、
全部の症例が終わるまでだいたい証明できないです。
 
ですから今、われわれに求められている子どもを守るという観点から
はまったく違った方法が求められます。そこで今、行われているのは
国立のバイオアッセ―研究センターという化学物質の効果を見る、
福島昭治先生という方がチェルノブイリの尿路系に集まるものを検討
されていまして、福島先生が、ウクライナの医師と相談して500例以上
のある症例を集めています。
 
前立腺肥大のときに手術をしますと膀胱もとれてきます。これを見まし
て検索したところ、高濃度の汚染地区、尿中に6ベクレルパーリットル
と微量ですが、その地域ではP53の変異が非常に増えていて、しかも
増殖性の前癌状態、われわれからみますと、P38というMAPキナーゼと、
NFカッパーBというシグナルが活性化されているのですが、それに
よる増殖性の膀胱炎というのが必発性でありまして、かなりの率で
上皮内の癌ができているということが、報告されています。
 
それでこの量に愕然といたしましたのは、福島の母親の母乳から2から
13ベクレル、7名から検出されているというがすでに報告されていること
であります。われわれアイソトープ総合センターでは、現在まで毎週
だいたい4人ぐらいの所員を派遣しまして、南相馬市の除染に協力して
おります。
 
南相馬でも起こっていることはまったくそうでして、20キロ、30キロ
という分け方はぜんぜん意味が無くて、幼稚園ごとに測っていかないと
全然ダメです。それで現在、20キロから30キロ圏にバスをたてて、
1700人の子どもが行っていますが、実際には南相馬で中心地区は海側で、
学校の7割は比較的線量は低いです。
 
ところが30キロ以遠の飯館村に近い方の学校にスクールバスで毎日100
万円かけて、子どもが強制的に移動させられています。このような事態
は一刻も早くやめさせてください。今、一番その障害になっているのは、
強制避難でないと補償しないと。参議院のこの前の委員会で当時の東電
の清水社長と海江田経済産業大臣がそのような答弁を行っていますが、
これは分けて下さい。補償問題と線引の問題と、子どもの問題は、
ただちに分けて下さい。子どもを守るために全力を尽くすことをぜひ
お願いします。
 
それからもう一つは現地でやっていて思いますが、緊急避難的除染と
恒久的除染をはっきりわけていただきたい。緊急避難的除染をわれわれ
もかなりやっております。例えば図表にでています滑り台の下、ここは
小さい子どもが手をつくところですが、滑り台から雨水が落ちて来ると
毎回ここに濃縮します。右側と左側にずれがあって、片側に集まって
いますと、平均線量1マイクロのところですと、10マイクロの線量が
出てきます。こういうところの除染は緊急にどんどんやらなくては
なりません。
 
またコケが生えているような雨どいの下、これも実際に子どもが手を
ついたりしているところなのですが、そういうところは、高圧洗浄機を
持って行ってコケをはらうと2マイクロシーベルトが0.5マイクロ
シーベルトにまでなります。
 
だけれども、0.5マイクロシーベルト以下にするのは非常に難しいです。
それは建物すべて、樹木すべて、地域すべてが汚染されていますと、
一か所だけを洗っても全体を下げることは非常に難しいです。
ですから除染を本当にやるときに、一体どれぐらいの問題がかかり、
どれぐらいのコストがかかるかといことをイタイイタイ病の一例であげ
ますと、カドミウム汚染地域、だいたい3000ヘクタールなのですが、
そのうち1500ヘクタールまで現在、除染の国費が8000億円投入されて
います。もしこの1000倍ということになれば一体どれだけの国費が必要
になるのか。
 
ですから私は4つのことを緊急に提案したいと思います。
第一に国策として、食品、土壌、水を、除染していく。日本がもってい
る最新鋭のイメージングなどを用いた機器を使って、半導体のイメージ
ング化は簡単です。イメージング化して流れ作業にしていくという意味
での最新鋭の機器を投入して、抜本的に改善してください。これは今の
日本の科学技術でまったく可能です。
 
二番目。緊急に子どもの被曝を減少させるために、新しい法律を制定
してください。私の現在やっていることはすべて法律違反です。現在
の障害防止法?では、核施設で扱える放射線量、核種などは決められて
います。東大の27のいろいろなセンターを動員して南相馬の支援を行っ
ていますが、多くの施設はセシウム使用権限など得ていません。
車で運搬するのも違反です。しかしお母さんや先生に高線量のものを
渡してくるわけにはいきませんから、今の東大の除染では、すべての
ものをドラム缶に詰めて東京にもって帰ってきています。受け入れも
法律違反、すべて法律違反です。このような状態を放置しているのは
国会の責任であります。
 
全国の国立大学のアイソトープセンターには、ゲルマニウムをはじめ
最新鋭の機種を持っているところはたくさんあります。そういうとこ
ろが手足を縛られたままで、どうやって、国民の総力をあげて子ども
を守れるでしょうか。これは国会の完全なる怠慢であります。
第三番目、国策として土壌汚染を除染する技術に、民間の力を結集して
下さい。これは例えば東レとかクリタだとかさまざまな化学メーカー。
千代田テクノルとかアトックスというような放射線除去メーカー、竹中
工務店などは、放射線の除染に対してさまざまなノウハウを持っています。

こういうものを結集して、ただちに現地に除染研究センターを作って、
実際に何十兆円という国費をかかるのを、今のままだと利権がらみの
公共事業にならざるをえないという危惧を私は強くもっています。
国の財政事情を考えたら、そんな余裕は一瞬もありません。どうやって
本当に除染をやるか。七万人の人が自宅を離れて彷徨っているときに
国会は一体何をやっているのですか。


転載ここまで。
2011_7_5_1
イワガラミの花

今朝のニュースで
玄海町、佐賀県が玄海原発にGOサインを出したということで
(安全対策をするために3年はかかるということのようですが…)
これは、ちょっと黙ってられないと、家内が発奮。
「わたし玄海町役場に電話して話する!!」
電話番号を調べ教えて上げました。

私はメールで役場宛に
「脱原発の英断をして下さい!!」という旨を伝えました。
ついでに、発送電分離の署名のお願いもしておきました。
7/6〆切ですので、まだの方は是非。
どんどん拡散して下さい。


下世話な話ですが
佐賀県知事は親父さんが九州電力の社員のようですし
玄海町の町長の会社は原発関連の土建屋のようです。
下世話でした。失礼!

昼に戻って、家内に電話の中身を聞きました。
若い女性職員が電話にでたそうです。
家内は母親の立場から、知っている範囲で
福島の子ども達の現状をとうとうと伝えたそうです。
「どうか、役場の皆さんで町長さんを説得して下さい。
どうか原発を止めて下さい。
こんな悲しい気持ちのお母さんと子どもをこれ以上増やさないで下さい!」
と泣いて話しをしていたそうです。

「わかりました。このことはしっかり上のものに伝えます」と応対してくれたそうです。
ありがとう。


以前にも紹介したことがありますが…。
♪♪世界のお母さんはおんなじ気持〜ち♪(国分寺エクスペリエンス)
をどうぞ。

そして、皆さんも是非、
玄海町役場に電話、メールしてみて下さい。
みなさんの気持ちを伝えて下さい。
戦う気持ちではなくて、
一緒に原発をとめたいという気持ちで。

玄海町役場 0955-52-2111
玄海町役場メールアドレス 
info@town.genkai.saga.jp

2011_7_5_2
エゾアジサイの花

地下水のごとく清く流れ あじさいのごとく美しく咲け!
6/26福島アクションに参加してきました。
午前中は「生活村」と題して、デトックスや放射線測定のことなど
実際に放射能時代を生き抜くための情報を共有するための
展示や頒布、ワークショップなどの集まりでした。
すごい盛況ぶりで、耳を近づけなければ話しが聞き取れないくらいでした。
私は炭のパウダーをお配りしました。
快療法のコーナー、EM、ホメオパシー、マクロ、リフレクソロジー、浄水器、除染、チェルノブイリ救援中部、小出さんなどのdvdの視聴コーナー、疎開相談会などなど、盛りだくさんでした。思わぬ再会も合ったりました。

炭のパウダーは食品材料ですが、
飲料水用の炭のニーズの高さを感じました。
1Lの水に対して、炭を1gで、ヨウ素が吸着除去できたという実験結果が
厚労省のサイトにもあります。
(実際には活性炭の粉末を1あたり200mgで100%除去)
こなれたものだと浄水用としては使いづらさがあります。
うちの商品の定番「炊飯・飲料水用」でも、
煮沸消毒して、すぐに使えるようにはしてありますが、
1本の炭の重さが20g前後あり、これでは1本で20lの水ということになるので、
ペットボトルなどで使おうと思うと
砕いて、炭の量を使いやすくする必要が出てきます。

そこで、緊急で
ある程度砕いて粒度もそろえ、
飲料水の浄化に使いやすいような状態にした商品
仮称『小粒白炭』を制作することに決めました。
出来上がったら、ブログでもご案内します。


2011_6_26_1
福島駅近くのAOZ福島で開催された生活村
午前中だけだったので、少々時間が足りなかったかなあという感じもありました。

2011_6_26_p
午後は福島県庁前広場で集会とパレード


無情の放射能の雨が降る中、1000人くらい(もっとかな?)が集まり、集会。
県庁前は通りすがりの車の中からの測定(ロシア製SoeKOS)で1.3μsv/hでした。
パレード前の集会では何人もの方々がアピールをしました。
脱原発の古株ハイロアクションのMさん(20年ぶりの再会です)のがすばらしかった。
相手を非難するだけでなく、自分自身のこととして懺悔し、きっちり前を向いたお話でした。

パレード出発合図の山木屋(川俣町の非難を余儀なくされている地区)太鼓もすばらしかった。
若い人5人だったけれど、ふるさとへの想いがひしひしと伝わってきました。

パレード終了後は、開設されたばかりの「市民放射能測定所/こども福島情報センター」を訪ねました。
パレードに来ていた隣町の友人の丸森かたくり農園(私たちが除染実験をさせていただいている畑)の北村夫妻と共に、同じく仲間の大井さん(放射能から子どもを守る福島ネットワークで除染担当で活躍中)に案内していただきました。

宮城県仙南地区でも、有機農業の方々を中心に、カンパ出資金を広く呼びかけ
(仮称)「農家と市民のための放射能測定室」の開設を検討中で、
食品の放射能を測定する機械の選定にあたり、
実際の機械や、測定の様子を見学させていただこうと、立ち寄ることにしました。
担当の岩田さんは大変好感の持てる方で、とても有意義でした。
これからのつながりが楽しみです。

大人はある程度は汚染食品と知りつつ食べる、
子どもには極力非汚染のものを食べさせる、
それが今のところの私たちのスタンスでしょうか。

福島アクションの帰り道、消防団から連絡が入り、七ヶ宿町内で遭難者が出たということで、そのまま夜捜索活動に出動し、
翌日から3日間捜索活動があり(私は2日目は仕事と田中優さんの講演会が近くの柴田町であったので休み)
報告が遅くなりました。


結局不明者の発見には至らなかった3日目の捜索活動を終えて帰宅し、眠い目をこすりながら、昨日、伊達市で開催されたシンポジウムを夜のシンポの途中からUst中継で見ました。
放射能から子どもを守る福島ネットワーク代表の中手さんが
疎開を悩んでいる若いお父さんに対して
「私も1日に何度も考えが変わっているのです。とことん悩みましょう」と語っておられた姿が印象的でした。
とてもバランスのいい、自然体のやさしい方です。
涙がでました。

すでに終わりましたが、6/29の伊達市でのイベントは下記のとおりです。
■□■□■□■□■□

★第一部★  開場10:00  開演10:30〜12:30
〜お母さんお父さんたちへ〜
「いま、こどもたちを守るために知っておきたい放射能の対策と予防」
講演:野呂美加
(NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」代表)

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★第二部★  開場13:30  開演14:00〜16:00
『今こそ、日本再生』 〜希望の未来を切り開こう〜
講演:田中優
(未来バンク事業組合理事長、環境活動家)
唄:南ぬ風人まーちゃんうーぽー
(「NGO心援隊」代表、沖縄三線アーティスト)

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★第三部★  開場18:00  開演18:30〜21:30
〜福島の未来へ2011〜
『子ども達ために、今出来ること』シンポジウム
出演者:中手聖一、田中優、てんつくマン、中村隆市、野呂美加、まーちゃんうーぽー

■□■□■□■□■□
ご存知の方も多いと思いますが……。

うちで原発情報で毎日チェックしているのは
まず京大原子炉実験所の助教の小出裕章さんの見解です。
小出さんでない方が小出さんの非公式まとめということでサイトを作っていて
そこで、小出さんの最新の原発の状況についての見解が紹介されています。
その話っぷりは、誠実さそのもので、その伝わってくる誠実さが信頼に繋がっています。
4月末だったか、明治大学で開催された講演会で、会場に入りきれなかった人々が待つ会場の外へ赴き
「原発止められなくてすいませんでした」と謝罪されていました。


小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏による情報
http://hiroakikoide.wordpress.com/


また、ご存知、広瀬隆さんが民主党の国会議員を前にしての勉強会(5/10)でレクチャーをした動画があります。
こちらもおすすめの動画です。ちょっと長いですが、ぜひご覧下さい。
すでに70年代から原発に警鐘を鳴らし続けていた広瀬さんが
こういった場でレクチャーをしているという事実が
悲しくもあり、嬉しくもありです。
国会議員さん達の意識のレベルの低さが目立ちますが、
それは同時に自分たちの姿でもあります。

自分の頭で考えるべき国会議員としてするべきことを
広瀬さんにその答えを乞うているその姿が
国会議員のみならず
それぞれが他人任せにせず、人のせいにせず、
それぞれの仕事を自分の頭で考えて全うしていかなくてはならないということを
再確認させられました。

最後の福島の子ども達に20mSv/hを強要していることについての訴えも圧巻です。
これで、20m撤回に繋がってくれるといいのですが……。

以下、転載です。


衆議院第二議員会館での国会議員向けの勉強会で議員を前にして
「みなさんが真面目とはあまり思ってない。
いま、原発反対の講演会を開催すると、1000人の会場に2000人が押しかけ、3時
間の話を聞いてくれているのに、国会議員が、国家存亡の危機について、わずか
1時間しか聞く時間がないとは・・・それが私には理解できません」
といきなり「広瀬節」が炸裂してます。
http://www.youtube.com/watch?v=FV-xS7Co-GM




緊急拡散希望です。

【ご協力ください】

1次締め切り4/25です。

緊急声明と要請:子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する
日本政府の非人道的な決定に抗議し、撤回を要求

http://e-shift.org/?p=166

よろしくおねがいします!

福島県民の「年20ミリシーベルト」を強要する事を正す集会
のUSTREAM映像では文科省、安全委員会の担当者は皆若い人ばかり、なにも答えられない。
根拠も示せないで、子ども達に20msv/年間を強要していいのか!!
彼らだって子どもはいるだろうに。官僚はなにも勉強していない!!いのちのことがまるっきりわかっていない!!

福島の子どもたちを放射能から守れ!政府交渉」ライブ録画
http://www.ustream.tv/recorded/14169488
やまなみ農場の幸子さんが必死に訴えました!!

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