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2012-12-16-1
今日は投票日。
もちろん脱原発を真剣に考えている政党に投票。
昨日の山本太郎氏の応援演説で湯川れいこさんが読んだ清志郎の手紙。
最後のワンフレーズ
「愛し合ってるかい?!」
胸に刺さりました。グサッときた。
愛し合ってない、愛し合えてないと思った。
是とするあなたを愛してこれなかった
是とするアンチクショウと愛し合えなかった。
こんなんでは、きっと世界は変わらない、変わりようがない。
なにをしてるんだ、なにをしてきたんだと、涙が出てきた。

投票日に炭出しをしながら
ラジオから帰幽してしまった福岡の姉のような存在のMさんの言葉が
Mさんを師匠と仰ぐ杉田かおるさんの手紙の中で流れた
「問いを生きるのではなく、答えを生きなさい」
何度も反芻した。
インドの聖者クリシュナムルティの言葉が出てきた
「平和に至る道はない、ただ平和があるのみ」

いつも愛に満ちあふれている山の木々が、青空がまぶしかった。

2012-12-16-2
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2012-11-17-1
連続していた炭出しも、
炭の数に目途が立ったので、雌窯の方だけお休みにすることにしました。
少し補修したい箇所もあります。
昨晩はまた夜の炭出しになってしまいましたが、
画像は、これで炭を全部出し終わった空の状態の窯です。
空でも、石が焼けているので、こうこうと光を放っています。
ここのところの連続稼働ご苦労様といったところです。

2012-11-17-1

昨日は初雪でした。
木割の様子です。
古武術の甲野善紀さんの息子さんで、昨秋結婚したばかりの甲野陽紀・奈緒子夫妻が、
先日拙宅を訪ねて下さいました。
陽紀さんは、父親譲りで、やはり身体の使い方を研究されていて、各地で講座も開いています。

HKHP 甲野陽紀 オフィシャルホームページ

今回も、いろいろ身体の使い方について、様々に興味深い示唆をいただいたので、
早速、仕事の炭焼きの木割に生かしてみることにしました。
今回のポイントは、かかとからの踏みかえと先から動くこと、そして使ってないところを動かすこと。



そして、こちらは、10月初旬に撮影した薪割の様子。
鉞よりもわずかに体の沈み込みが先に動いていて、うねり系の動きになっていることがわかります。



「先から動くこと」というのは、からだのことだけではなく、
生き方にも通ずる考え方だなぁとも感じ入っているところです。
そんなイメージをもって、少し先のことを考えると、
なにか随分と軽い心持ちになることができ、
考えることができたことは、なにか軽く勝手に実現してしまいそうな、
そんな予感が湧いてくる感じがあって、
精神的にも「いい感じ」だと思っています。
まさに、身体とこころは、別物ではないのだなあとも感じます。

「先から動くこと」……
2012-11-12-1
まぶしいくらいの紅葉、左奥の黄色はカラマツです。
このカラマツの葉が落ちると雪が降ります。
48年目の炭出しといっても、炭焼のキャリアのことではありません。
キャリアは19年です。
本日10月25日は、私の誕生日であり、48回目なので、生まれて48年目の炭出しという意味です。

よくも、こんないい仕事に巡り合うことができたと、感慨ひとしおです。
時に不摂生、時に不養生、時に酷使し、
よくもこれまで、壊れないでいてくれたなぁと、自分自身の体にも感謝です。

だからこそ、長続きできるよう、少食、咀嚼、乳酸菌生活、はたまた体の使い方の工夫などに、
意識して努力していきたいものだと思います。

2012-10-25-1
今日の炭出し。

2012-10-25-2
2012.09.06 分裂の彼方へ
2012-9-6-1

ここのところ、ピッチを上げて炭焼きしています。
随分涼しくはなりましたが、水をかぶったように汗をかきます。

そんなある日、炭焼仕事をしながら、
「言葉も分裂されている」と、心に浮かびました。
そこで、詩のようなものを……。

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分裂と総合の中で、育ったいのち
幾兆個もの分裂を繰り返して、全体でひとつのいのちのわたし
幾億の人々が命をつないで、全体でひとつ世界のあなた

核分裂のエネルギーで、
分裂した私とあなた
引き裂かれたふるさととあなた
離れ離れになった家族
溝が深くなるばかりの心とからだ、こころとこころ

周りを傷つける放射線で
分裂した科学と宗教、科学と神話
科学という宗教と、その教義にしがみつくわたし
科学という宗教と、その教えにとまどうあなた
科学という宗教を信奉するあなたと
いのちという宗教を信奉する私の
溝は深まるばかり

みんな違ってみんないいはずなのに
あなたとわたしの間の溝は深まるばかり

そして、ついに言葉まで すでに言葉まで
そして、やっぱり言葉まで なんと言葉まで

そして、分裂は加速する
そして、悲劇は繰り返される
そして、わたしの過ちは日に日に深くなる

分裂による悲劇のなかで、安定へと向かうもの
放射による破壊によって、安堵へと向かうもの
増殖のなかで、ひとつへと向かうもの

分裂の彼方へ

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2012-9-6-2
3年物の八丁味噌をなめなめの炭焼仕事です。
2012.07.23 窯再稼働!
2012-7-23-1
ここのところ、依頼のあった炭窯づくりに専念(これも仕事です)していましたが、
わが「七ヶ宿の白炭」の在庫も危うくなってきたので、再稼働です。
再稼働といっても、こちらは原子力の火ではなく
原始の、あるいは原初の火です。

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あるいは、縄文の火、
あるいは 真実の火
あるいは 原初の火
あるいは わたくしのいのちの火
あるいは 木のいのちの火
そして、これは断じて原子力の火ではない
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窯口から炎が中に入り切れずに噴き出しています。
このくらい温度が上がれば、出力100%です?(わけのわからない比喩!)
炭化開始で、消えることもありません。

2012-7-23-2
玄関前のみずたまりに
モリアオガエルのオタマジャクシがいます。
水たまりの上にかぶさるように、ちょうどダンゴの木の枝があり、
毎年そこに卵を産み付けます。
孵化すると、ポトンと落ちて、水たまりに無事着水となるわけです。
しかし、いつか干上がります。
なので、昨年同様、池の方にお移りいただかなくてはなりません。
2011年秋の木割の風景です。
仙台メディアテークの「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の方々に撮影していただきました。
感謝。
息子も休みだったので、少しお手伝いしています。
息子がしているのはカナヤという木を割る道具を、私が鉞で開けた割れ目に入れる仕事です。
体の使い方を工夫することで驚くほど威力が増します。
体全体が鉞をふることに関わるようなイメージで、
今のところは、膝頭で鉞を振っている感じでしょうか。
炭焼を始めた頃よりも、かなり早く楽に木割をすることができるようになっています。
腰を痛めることもなくなりました。

2011年初冬の炭出しと立て込みの風景です。
雪がちらつく中、
仙台メディアテークの「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の方々に撮影していただきました。
感謝。
自分の仕事を自分でじっくり見ることはできないので、とても勉強になります。
2連の窯のうちの小さ目の窯での様子です。

土と石と木と水と火と……、はたまたチェンソーや運搬車という文明の利器にも…、
感謝しながらの仕事です。

炭焼のスタイルはいろいろあります。
よく考えると、改善すべきことも多々あるでしょう。
これでも師匠のあり方とは随分変化している部分もあります。
しかしながら、この先もきっと、
私はこのスタイルを守り続けていくと思います。

変わる、変わらない、ということすらからも心を解き放って
しかし、変わらない確かなものをこそ大事にして……。

持続していくには、生業として成り立っていることも重要です。
もうちょっとは実入りがよくなるよう努力しようとも考えています。

とらわれることなく、しかし感謝することを忘れないで。
善きあり方へと姿を変えて、しかし変わることなく。



昨年11月に取材していただいた
仙台メディアテークの3がつ11にちをわすれないためにセンターによる
炭焼きのしごとの記録です。
今回は原木の伐採です。
ほんとはヘルメット被らないと危険です。
良い子の皆さんはマネしないで下さいね。
ogama-renew
窯の修理がほぼ終わり、
1発目の炭出しのために焚き始めました。
これを口焚きといいます。
窯の中の原木が自発炭化するまで焚き続けますが、
なおしたばかりなので、急激に温度はあげずに、ゆっくりと乾燥しながらの作業になります。
窯口周辺の粘土の色が新しい部分が、
今回窯のサイズを少しちいさくするために、
ひっこめて再構築した部分です。
これは2基並列の窯の片方ですが、
もう一方の窯は稼働中で、
その熱もなんぼか、乾燥するのに役立っています。

hanabira

すみれの道に、山桜の花弁が舞い散って、
桜の花びらの道にもなりました。
白く点々にみえるのがそれです。
2012.05.10 窯の修理
2012-5-9
七ヶ宿の白炭では、
炭窯を大小2つ横並びで併設しています。
大きい方を「雄窯」、小さい方を「雌窯」ということにして、
寄り添いながら、お互いの熱を利用しあう?ということで
両方で「夫婦窯」と、勝手に銘打って、話のネタにしています。
アツアツってことなわけです。
時には、熱くなりすぎて、どうにも止まらない状態になることがあったりします。(笑!!)

「雄窯」の方が、ややくたびれて、あちこち小さな修理を重ねて稼働させていたのですが、
この際、サイズを少し縮小したいこともあって、
大幅に改修修理することにしました。

この際、粘土はこねる時の水のかわりに、
いわゆるEM(培養方法はうちオリジナル、糖蜜のかわりに木酢液使用/元種もヨモギから起こしたものも一部使用)を混ぜ込み、
炭を焼く際の放射能軽減を試すことにしました。

窯口まわりを少しひっこめたので、
全体的に窯の形が馬蹄形ではなく、まんまるっぽくなりました。

粘土で石を積んでいくのは重労働ですが、
とても楽しい仕事です。
あっという間に組みあがっていきます。

写真は、天井を石で組んでいくための型「オサガタ」を作り始めたところです。
粘土コネを家内に手伝ってもらいました。撮影も家内です。
2012-4-22

雪解けが進むこの季節は、
地面の下の水も動いているようで、
窯の調子も、いつものそれとは違ってきます。
下の温度が下がるので、炭化の進み具合がやや遅くなります。


昨晩は仙台で開催の田中優さんの講演会に参加し、
終了後の懇親会にも混ぜていただきました。
有難いご縁をいただきました。
感謝。
2012.03.04 雪掘り?伐採
2012-3-4-1
今日の炭の原木の伐採の様子です。コナラです。
当然、まずは根回りを掘るわけですが、このくらいの深さがありました。
わざわざ、家までカメラを取りに戻って撮影しました。
たいていは斜面なので、掘った雪を上げるというよりは、斜面の下方に散らばす感じです。
雪は締まっていて、ブロック状にして取りさるために、スコップを縦横下にさして、ブロックの塊ごと下に投げるといった感じです。
この深さなので、ここにたどり着くまでの、運搬車が通る道の整備もなかなかです。
おそらくは、地上高1メートル前後のところを、通っていることになるかもしれません。


5、6本伐採すれば、運搬車1台になります。
2012-3-4-3
玉伐り(一定の長さに切り分ける作業)完了で、運搬車に積み込み、いざ下山。

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空は早春らしいくっきりとした青で、木々の根回りから雪解けが進みます。

お蔭様で今日もいい炭が出ました。
真冬の炭の原木の伐採と運材の様子です。

2012_1_24_1
雪面に映る樹影は、本当に美しい!

2012_1_24_4
運搬車がカメノコ状態にならないだけ、踏み固めたり、除雪できれば、
雪の厚みがあっても運搬車で原木を運ぶことができます。
今は、歩いているところ自体が雪がない時期の地面から30センチくらい、あるいはもっとあるかもしれません。
今冬の伐採現場までは300メートルくらいはあります。
大雪が降った時は、ひたすら踏み固めて、運搬車で圧雪して……
というふうにして、現場までの道づくりから伐採の仕事が始まります。

2012_1_24_2
伐採も、まずは雪に埋もれた木の根回りを掘ることから始まります。
寒い日は、手先、足先がたちまち凍えます。
暖かい日も、手足が汗をかき、それが冷えるので、やはり凍てつきます。
そんな時は、手袋を外して素手になり、
着ている服の襟元から、脇の下の地肌のところに手を挟み込んで
手を解凍!!します。
右手は左の脇下、左手は右の脇下、交互に解凍します。
首側面に手を当てて解凍することもあります。

2012_1_24_3
運材の最大の難所は、炭窯直前のこの下り坂です。
結構な傾斜があり、大変危険です。
うまくしないと、運搬車ごとひっくり返る危険があります。
基本は、重い方が上になるようにすることです。
こうすれば、ひっくりかえりにくくなります。

伐採作業が困難な冬ももうあと少しです。
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