上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
昨晩遅く、正確に言えば19日零時過ぎ、我が師・佐藤石太郎さんが帰幽されました。
数えで91歳でした。
数えで90まで炭を焼きました。
心不全と腎不全でした。

isi_6
七ヶ宿ダム建設で移転した白石の自宅脇に築いた炭窯で炭を焼く石太郎さん
isi_1


ここのところ発行を一旦休止していたメールマガジン「炭焼名人の樹木語り/石太郎樹木図鑑」を、
再開できなくていたのが悔やまれます。
isi_7
山歩きで皆に樹木の説明をしている石太郎さん

息子さん曰く、
「松茸や畑のことを最後まで気にかけていた。生きようと戦って、やっと楽になったんだねぇ」
とのことでした。

isi_4
マダ(シナの木)の皮剥ぎを実演する石太郎さん

isi_3
マダ皮からとった繊維で縄ナイの実演をする石太郎さん

isi_2
ネジキといって、マンサクなどの柴をロープ代わりに使う技をやってみせる石太郎さん

isi_8
ダム建設に伴って自費出版した自筆による
『沈んだ村の物語・奥州七ヶ宿原部落風土記』(全5巻)を再編して出版した
『ダム湖に沈んだ山村の知恵』(すでに絶版)

isi_5
小学館ビーパルブックス『手業に学べ』の表紙にもなった
石太郎さんの手。
amazonで見てみたら、中古本はあるようですが、
筑摩文庫から再編されていて、
そこには、石太郎さんの手の写真は使われていませんでした。

冥福を祈りつつ、
もしかして、
「こっちはオラの思ったとおりだなあ」なんて
好奇心満々で闊歩しているような気さえします。

「うつしみは よしくつるとも とこしえに むすぶこころの かわるものかは」
矢追日聖さんの歌を、我が師に捧げます。



スポンサーサイト
2011_10_15_1
乳酸菌や酵母に相変わらず
どっぷりつかっている家内です。
彼女曰く
「出逢ってしまったという感じ!!」
なのだそうです。

トマトの酵素液を使ったおじやがこの日のお昼ご飯でした。
トマトが酵素の力によって、味に深みが出てまろやかになっています。

聞けば、酵素、酵母、乳酸菌などが働かないと
我々は栄養を摂取することができないとか……。
菌は偉大なんだそうです。
私もそう思います。

植物も、樹木も草も、
根の先に、キノコやカビなどの菌類がいて
菌が水分や養分を集めて植物に供給する代わりに
菌はデンプンなどをもらっているのだそうです。
共生関係にあります。

我々動物もそれらの菌がないと
生きていけないわけで、

そのあたり共通の、ひとつの、同じ仕組みなわけです。

今後は「菌様!」と呼ばなくては(笑!!)

2011_10_17
娘の部屋の窓辺が
菌様達の居場所です。
水を飲む代わりに、これを薄めた水をがぶがぶ飲んでいます。
お互い共鳴しあって、分身の術!!!
いやいや、窓ガラスに映っているだけですよ〜〜〜。
本当にある日増えていたりして!!

2011_10_15_2
紅葉が美しくなってきた七ヶ宿です。

2011_10_10_1
仙台の尚絅学院大学の表現文化学科の3年生7名と教官(友人のKさん)が
聞き書きをまとめる授業の一環として
我が家に来てくれました。

昨年も同様に来ていただいて、
ひととおり炭焼の仕事を見てもらったり体験してもらったり、
私たちがここに至るまでのことをじっくりインタビューされたり、
です。

学生の皆さんがそれをそれぞれの切り口で
記事にまとめるというような授業だそうです。

炭焼、山仕事の言葉、用語自体が
学生さんからしたら、全くなじみのない事なので
丁寧に「こういう字を書きます」とか説明しています。

昨年は近くの釣り堀のイワナを
焚き火の消し炭で塩焼きにして食べたのですが
Bqが高そうなので、いかがなものかと伝えたら、
Kさんはさんまを買ってきて下さいました。
Kさんには申し訳ないのですが
これも残念ながら、放射能が怪しいので
思いついて、米のとぎ汁乳酸菌にしばらく漬け込んでから焼きました。

実はその前の晩に
乳酸菌の子育てに熱中する家内が
外国産のお肉を漬け込んでから焼いたら
とても柔らかくおいしくなったので応用したわけです。
放射能が消えたかどうかは分かりませんが、
やってみる価値はありそうだということでやってみました。
2011_10_10_2
手前の四角いのがさんまを漬け込んでいた米のとぎ汁乳酸菌の入ったバットです。

この日は急遽家内の父母も参戦し
さんま焼き、孫の世話など活躍していただきました。

おまけに付け加えると
最近炭焼が忙しくて疲労が溜まって歯が痛くなっていた私は
思いついて、
乳酸菌液をガバガバ飲んで
少し痛むところに含んでいたら
なんと、痛みが消えました。

そしてそして、またまた思いつきで
活躍していただいた義父母との夕食のビールに乳酸菌液を足してみました。
なんともまろやかな味になったそうです。
(私は飲んでないので。家内は感激しておりました。)
飲みやすくなって、なんだか酔いが回るのも早いようだとか……。

まだまだいろいろ応用できそうですね。

放射能対策ということだけでなく
酵母や乳酸菌、塩麹など
微生物の働きを借りた暮らしは
なんとも意外な気づきをもたらしてくれるようです。

やってみると楽しいというのも良いですね。
2011_10_1_1

家内が1Bq未満の大内さんの梨を使って
酵素ジュースを仕込み
1週間経って、発酵をさらに促そうと
日光浴をさせました。

半分はオレンジも混ぜ、半分は梨だけです。

青空をバックに
大変ここちよさそうです。

最近家内は酵素や乳酸菌などの子育てにはまっていて
随分楽しそうです。

そこで、彼女に
遅れていたBDプレゼントで
上田家著の酵母シリーズのうちの3冊をプレゼントしました。

酵母ごはん―暮らしにしみ入るおいしさ酵母ごはん―暮らしにしみ入るおいしさ
(2006/03)
ウエダ家

商品詳細を見る

新しいごはん―野生酵母でつくるレシピ新しいごはん―野生酵母でつくるレシピ
(2007/03)
北原 まどか、ウエダ家 他

商品詳細を見る

COBO 野生酵母と出会うCOBO 野生酵母と出会う
(2008/12)
ウエダ家

商品詳細を見る


予想通り大喜びしてもらって
プレゼントした甲斐がありました。

2011_9_30
ついでに畑の除染用に多めに仕込んだEM活性液も
日光浴していただきました。

微生物のふるえが共鳴し合って
もしかしたら
畑のその現場で発酵を進めていただいた方が
そのふるえが畑全体に響き渡ったりして
なんて、妄想も兼ねつつ……。

この日は、今シーズン初めてストーブに火が入り
掘り炬燵にも炭を入れました。
私が焼く白炭はガスがほとんどでないので、室内で使うのにも適しています。
2011_10_2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。