上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013.03.16 娘の高校受験
20130316-1
早春の朝日射す我が家

我が娘は志望校の前期選抜には不合格でしたが、
同じ学校の後期選抜試験にはお蔭様で無事合格しました。

無事合格できたことはさておいて、
前期選抜試験に落ちた日の娘の姿が大変印象深く、
今回の後期選抜は、私にとっては、大げさに言えばどちらでも大丈夫だという気持ちがありました。

娘は前期選抜試験に不合格でしたが、一緒に受験した同級生2名は合格でした。
さぞかし悔しかったでしょう、落ち込んだに違いありません。
合格発表を一緒に見に行った家内によれば、
気丈にも娘は、合格した二人のことを讃えて、本気になって喜んでいたそうです。


連絡を受けた私は、もともと少し実力以上の試みだったこともあって
「次にがんばればいい」くらいに考えてはいましたが、
どうやって声をかけてやろうかと、仕事をしながら考えていました。
夕方早く、娘と家内が帰宅しました。
娘はいつもと同じように、一服をして、いつものように勉強に向かいました。
家内も私も「今日くらい息抜きしたらいいんじゃないの」と声をかけましたが、
娘はいつもと同じように、むしろ集中力を高めているかのようでした。

落ち込んでいたに違いありません。
悔しかったに違いありません。
心細かったに違いありません。
その姿に私は確信を持ちました。
彼女の生きる力を確信し、胸が熱くなりました。

学歴だけで人生決まるなんて、父も母も考えていないし、
そのような価値観がこの世の困難を増やしているとも考えていますし、
そう親が考えて暮らしていることも、彼女に少なからず届いているとは思います。
しかしながら、娘にとっての一大事ということには変わりありません。


夕食の時間になって、「いただきます」の前に彼女に話をしました。

不合格だったのは残念だったけど、
くさらずにあなたはいつもどおり勉強した。
そのがんばろうとする姿は、たとえ次がどうなろうとも
あなたのこれからの人生できっと役に立つはず。
だから自信を持っていいし、お父さんも誇りに思う。
今回はだめだったけど、自信を持って次に望みなさい。
大丈夫だ、と。

というようなことを、涙をこらえながら、というか少しこぼしながら
私はやっとのことで娘に伝えたのでした。

けっして器用とはいえない娘
むしろ不器用なくらいなものの選び方をする娘
まっすぐすぎるくらいの娘
自分の道を自分でつかみとれ


家内との話の中で、前期選抜で自分が落ちて他の同級生二人が合格した時
なぜ、そんなに素直に娘は喜べたのか、の話になって、
娘は「だって、~~君のあんなにうれしそうな顔、久しぶりに見たから…」
と言ってのけたと聞いて、
手前味噌ながら「いいやつだな~」と
ますます、娘を誇りに思うバカな父親でした。

20130316-2
雪渡りをして散歩をしました。
近くのだんだんの田の朝日による陰影の美しさ。
関連記事
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://hakutan7.blog.fc2.com/tb.php/213-093e5db1
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。